​メンテナンス内容について

船外機換装

4ストローク船外機が普及しだした10数年前と比較しますとモデルチェンジや改良も進み小型軽量化が進んでいますが、やはり従来の2ストロークモデルと比較すると4ストローク船外機は重量的に重たい場合が多く、出力の特性も異なりますので搭載する船舶とのマッチングなどを注意しなくてはなりませんが・・・

2ストローク船外機全盛の1990年代から約25年をマリン業界で過ごし、会社勤務時代には小型ボートの開発などにも携わってきたこれまでの経験を活かし換装の際のモデル選定では最適な提案が出来ると思います。

また換装に必要であれば船体の補強も合わせ行い、快適で安全な航行を提供出来るように努めています。

以下の換装事例ではブログ内の記事へリンクしています。

​(記事件数が少ないですが今後増やしていく予定です)

​パソコン診断

燃料供給が電子制御による噴射式のモデルではパソコンを接続して船外機の運転履歴・数値のモニター・故障診断・故障履歴などを見ることが出来ますので、弊店でも定期点検時の状態確認や、故障時の不具合箇所診断など様々に活用しています。(メーカー・モデル年式により行える内容は異なります)

また部品の中には交換時の取付設定にパソコン接続がなければ出来ない事柄もありますので、今や工具と共に整備士には必須のアイテムです。

各メーカーにより接続アダプターやソフトウェアが異なりますので、取扱いするメーカーの物をそれぞれ揃えなければならない難点がありますが、お客様にも状態の説明が出来ますしエンジンの保守管理の上でも重要になりますので積極的に取り入れております。

弊店でのパソコン診断対応メーカー(2016年12月現在):

ヤマハ、スズキ、トーハツ、ホンダ、マーキュリー(一部モデル)

のEFI(燃料噴射式)モデル

定期点検、保守メンテナンス

船外機は自動車やオートバイなどと同じくガソリンエンジンの動力で運用されますが海で使う船外機のエンジンは冷却に海水を汲み上げて循環させ燃焼に必要な空気も潮気を含んだ空気を吸入しますので、錆や腐蝕(電蝕)の発生やボルトを固着させる塩害の発生など陸上のエンジンと比較しても非常に過酷な環境で運用されており傷みやすいです。

また船舶は水の中を進み大きな抵抗を受けますのでエンジンには大きな負荷がかかりますのでオイルなどの劣化も早いです。

よって船外機では本体母材のアルミの腐蝕(電蝕)を軽減させるアノードを始めエンジンオイル、ギヤオイルその他消耗部品の保守管理が大変重要です。

海上での船外機の故障は漂流や遭難など大きな危険にも繋がりますので故障してからの修理ではなく、未然に故障や不具合を軽減させる為にも定期点検と保守メンテナンスを行うことを強く推奨しています。船外機の状態により様々な提案も出来ますので細かい事でもお気軽に相談下さい。

故障修理

お客様には残念な事ではありますが、形あるもの壊れることもあります。ロープを巻いたり、浅瀬に衝突したり、また台風などの災害で転覆などの不運な事例も時々ありますが・・・・・

何れにしましても破損した部品の交換から、エンジンのオーバーホール、ギヤケーシングのオーバーホールなど小さな事から大きな事まで大半の作業は行う事が可能ですので、なるべく早くお知らせ下さい(特に転覆や水没修理は時間が経過するとエンジン修理不可になる事もあります)。

また普段よりエンジンが始動し難い、聞きなれない異音がする、シフト操作が重たい、海面に油膜が浮くなどなど・・・・・・

何か普段と異なると感じた時もなるべく早くお知らせ下さい。

大丈夫だろうと出港して大きな出費になった方も多くいらっしゃいます。

船外機のエンジンには大きな負荷がかかっています。不具合だけだったものが適切な処置をしないと症状が急速に進み故障や部品破損に繋がる場合も多々あります。

​(出来ましたら、これらの故障・不具合を軽減させるために定期点検と保守メンテナンスをお薦めいたします)

船底清掃、船底塗料塗装作業

2トンクラス迄の船外機艇は上架施設にて船体上架が可能ですので船底清掃&船底塗料の塗装作業が可能です。

なお弊店での施工依頼のお客様の大半は船外機の定期点検&メンテナンスを兼ねてご依頼頂く場合が大半です。

船底清掃&船底塗料の塗装作業のみであれば、造船所様でご依頼される方が費用的には安くなると思いますので予めご了承下さい。

またGWを挟んだ4~5月、お盆を挟んだ7~8月は非常に混み合いご依頼に添えない場合もありますのでご了承願います。

​(ご自身で施工される方へは船底塗料の販売も行っています)

船体加工、FRP補修

​付近には造船所も多く、大規模なFRPの作業などは外注する事が多いですが、写真程度の小範囲の損傷などは修理や補修を行えます。

但し施工に時間がかかるのと、上架施設が一箇所しかありませんので完了までにお時間を頂く事もございます。

​(人員、場所共に少ないので現状はボート屋なので一応FRP作業も出来ますよという程度でしかお受け出来ないのが実情です。申し訳ございません。)

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